コードレスリベッター「R1B1」「R1B2」が、世界的に権威のある
ドイツのデザイン賞「レッドドット・デザイン賞2014」(reddot design award 2014)を受賞いたしました。
特に「R1B2」は、「iFプロダクトデザイン賞2014」に引き続いての受賞であり、
国際的に権威あるデザイン賞のダブル受賞という快挙を成し遂げました。
■コードレスリベッター「R1B1」「R1B2」
温室効果ガスの削減に貢献する、電気使用量の大きい大型コンプレッサー(圧縮空気)を使用しない
コードレスリベッター。
コードレスリベッターの弱点とも言えるバッテリーとモーターの重量による疲労の軽減を、
この「R1B1」「R1B2」で具現化しました。
・特許出願中の独自のモーターレイアウトにより、ブラインドリベットの締結工具として最適な重量バランスを
実現しました。
・工具の重さを支える手の甲、指が絶妙にかかるくぼみ、スリップを防ぐゴムの突起が人間工学的に配置され、
力を入れて握らなくても保持できるハンドルは、作業者が無意識の内に被る疲労を軽減しています。
・マンドレルコレクターを外すと作動しない安全機構で予期せぬ危険を排除するとともに、先端を的確に照らす
LEDライトは、リベット下穴の視認性を向上させ、作業者のストレスを軽減します。
ブランドの象徴である赤と黒のコントラストが美しい、やわらかい曲線のボディラインを持つ「R1B1」「R1B2」は、
作業者にとって使いやすい機能性と環境への配慮を兼ね備えています。
デザインは世界的なプロダクトデザイナー喜多俊之氏によるもので、
喜多氏はロブテックス本社のある東大阪市のクリエイティブアドバイザーでもあります。
■レッドドット・デザイン賞概要
レッドドット・デザイン賞(reddot design award)は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター
が選定を行っている国際的なデザイン賞です。
iFデザイン賞(ドイツ)、IDEA賞(アメリカ)と並ぶ世界3大デザイン賞として、世界で最も権威ある賞の一つです。
過去2年以内に製品化されたデザインを対象に、革新性、機能性、人間工学、耐久性など、9つの基準に基づき
審査され、今年は、世界53カ国1,816のメーカーやデザイナー及び設計者から4,815点の応募がありました。
受賞作品は、ドイツ・エッセンにある「レッドドット・デザインミュージアム」にて展示されます。
(会期:2014年7月7日~2015年6月30日)
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