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　この度、弊社開発部担当責任者の林　宗一（はやし　そういち）が、平成26年度大阪府新技術開発功労者表彰を受ける事
が決まりました。

【新技術開発と功績について】　操作性を改善したコードレスリベッターの考案          
　従来のコードレスリベッターは、リベットをセットする位置と作業時にコードレスリベッターを保持するグリップ位置が離れており、使い勝手や作業の確実性が良いとは言い難いものでした。          
　ユーザーの使いやすさや作業品質の向上を追求した結果、リベットをセットする位置とグリップの位置を近づける独自の作業機構を考案し、使い勝手と作業の確実性を向上させました。
シンプルな作業機構は、工具の寿命を向上させ、長期間の使用を可能にし、メンテナンスの容易さを提供しました。
　その継承されたコンセプトは、次世代モデルへと受け継がれ、新商品として開発された、「R1B1」、「R1B2」
では更なる使いやすさを追及しました。そのデザインは、国内外で評価を受け、特に海外では、         
世界的に権威のあるデザイン賞で、「レッド･ドットデザイン賞2014」（R1B1、R1B2)、「ｉＦ（アイエフ）プロダクトデザイン賞2014」（R1B2）を受賞するに至りました。
この度の受賞を励みに、今後も更にお客様に感動していただける商品の開発に努めていきたいと思います。

【大阪府新技術開発功労表彰】
大阪府新技術開発功労者表彰とは、多年にわたり新技術・新製品の研究開発に努め、中小企業等の技術水準の向上に寄与したことにより府下の経済発展に功績のあった者を対象に授賞されます。